VOL.61 齋藤 渓さん|物流時代 DRIVER'S INTERVIEW
VOL.61 齋藤 渓 さん 21歳
今回は、水産業界からドライバーへ転職された齋藤さんにお話を伺いました。
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軽貨物の仕事を始めてどのくらい経ちましたか?

齋藤さん1年と2カ月くらいです。

前職はどのような仕事をされていましたか?

齋藤さん一次産業系でカツオ漁船の職についていました。

どのようなきっかけで転職をされたのでしょうか?

齋藤さん船を降りて、何か仕事をしなくてはいけないと思った時に、物流の仕事が稼げると思い、求人をみたところ、物流時代に目が止まり、ここにしようと思いました。
体を使う仕事が好きなので、自分にはあっているかなと思いました。

個人事業主という働き方については不安はありませんでしたか?

齋藤さん特に不安はありませんでした。
軽貨物の仕事をして一年経ちましたが、なんとかやっていけるのではないかなと思っています。

この仕事は自分に合っていると感じますか?

齋藤さんはい。労働時間が前の職場に比べると短く、前職は寝る時間も1時間ほどでしたので、今の仕事に就いてからは6時間の睡眠が取れることが自分のスタイルに合っているなと感じています。


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この仕事には慣れましたか?

齋藤さんそうですね。配属先の社員さんにもコースを任せてもらっているので、自分のペースよりも今は、お客様のペースにも合わせることができるようになりました。
船の仕事に就いていたときは接客というのがなかったのでこの仕事を始めた時は少し戸惑いもありましたが、1年も経つとお客様も僕の事を覚えてくれたり、コミュニケーションも取れるようになり毎日が楽しいです。

実際に軽貨物の仕事をしてみて自分が思っていた内容とのギャップはありませんでしたか?

齋藤さん仕事の内容自体にギャップは感じませんでした。ただ、初めは地域ごとに番地を覚えたりすることが難しいと感じました。重い荷物もあるというイメージが強かったですが、その荷物も重くて50キロまでなので、100キロのマグロを持つのに比べると全然余裕があります(笑)
そういった点では自分がイメージしていた軽貨物業と変わりありませんでした。

報酬面では満足していますか?

齋藤さん前職では2カ月以上船の上にいるため、お金を使う所がなかったので、収入が良いという錯覚に陥っていたので(笑)
今の生活では、家に帰ってきた時にお金がいっぱいあるというよりは、日々暮らしていく中で出ていくお金の方が多いなとは感じますね。
今までは地上で生活したことがなく、食費もかからなかったので、そういった点では、稼ぎのバランスをとっていくことが必要だと思っており、普通の生活になりました。(笑)

この仕事をしていて楽しいと感じる時はどんな時ですか?

齋藤さん配送中のお客様とのコミュニケーションは忙しい中でも元気をもらえますし、僕も頑張ろうという気持ちになるので仕事をしていて楽しい気持ちになります。


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やりがいを感じる時はどのようなときですか?

齋藤さん淡々と荷物を運ぶ仕事ですが、その荷物一つ一つにお客様の思いが詰められていると思うと、荷物を大事に扱わなくてはいけないと実感しますし、自分の手元に荷物が到着する前にお客様の荷物が破損していたりした場合、対応しなくてはいけないので、そういう対応についてもやりがいを感じています。

車両は物流時代のレンタルですか?

齋藤さんはい。レンタル車両です。
本当に自分は、何もない状態でこの仕事を始めたので、車両をレンタルできるというのはとても心強かったです。また、報酬からの天引きとなるので、車両代を振り込むなどのそういった手間が省けますし、車のトラブルや点検などもすぐに対応してくれるので、とても助かっています。

コロナの影響で仕事に支障が起きたことはないですか?

齋藤さんそうですね。お客様がより神経質になっているので、緊急自粛宣言が出る前は、マスクを着用しない配送が当たり前でしたが、自粛宣言が始まってからは、マスクの着用がないだけで、直接のクレームになってしまうこともあるので、とても気をつけています。

コロナ期間中の仕事の忙しさは通常の配送に比べて変化はありましたか?

齋藤さんそうですね。丁度、コロナが流行りはじめたころに商業貨物の制限がありましたので、荷物の量は少なくなる傾向でしたが、コロナの影響もありネット通販で荷物を頼む人が多くなりましたので、その分結果、荷物が増える傾向にあり今の仕事をしていて良かったと思っています。

平均配達完了個数はどのくらいですか?

齋藤さん毎日平均100個前後を目安に配達完了しています。荷物が足りない時は自分のエリアだけではなく、他のコースの荷物をもらったりして調整しています。その為には、ドライバー同士のコミュニケーションも必要なので、コミュニケーションを上手にとっています。


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現場で同年代の仲間はいますか?

齋藤さん21歳は自分だけですが、見た目が20代に見られないので、現場の人は実年齢を聞いてびっくりしていましたね。(笑)同時に扱い方も最初と比べて変わりました(笑)それもコミュニケーションのひとつとして楽しいです。

今後の目標はありますか?

齋藤さん実際に現場では300~400個の荷物を配っている方々もいらっしゃいますが、その方たちは本当にストイックで、お客様とのコミュニケーションも少なく、黙々と配達をこなすドライバーさんが多いのですが、自分は個数も大事ですが、ある程度お客様のコミュニケーションを重視したいと思っているので、今は自分が出来る範囲の配達完了個数で満足しています。

この仕事に向いている人はどのような方だと思いますか?

齋藤さんこの仕事は拘束時間が長いので、最初は慣れないかもしれませんが、継続していくことで、もし体力が持たなかったら勤務時間を調整したり、逆に余裕のある時は出勤日数を増やしたり、個数を調整するなどして収入に繋げられる仕事です。
体力に自信のある方はすぐに慣れると思いますし、やりがいがあるので是非チャレンジしてほしいです!


ありがとうございました。