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「軽貨物輸送 活用方法」の記事一覧

軽貨物運送会社が考える、コスト削減のコツ【その4】 軽貨物運送会社を利用するメリット

物流時代の富樫です。

今回は、軽貨物運送会社とドライバー契約を結ぶメリットをご紹介します。

これまで、自社ドライバーをかかえるメリット・デメリットと、
外部契約を考えるときの選び方のポイントを紹介してきましたが、
外部と契約する最大のメリットは、何でしょうか。

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やはり、
ドライバーの欠勤や仕事量を気にしていただかなくてよいこと、
これが大きいです。

担当ドライバーがもし休んでいても、軽貨物運送会社であれば
別の人間が対応させていただきます。
また、仕事量が急に増えたときは
ご相談に応じてドライバーの追加をさせていただいたりも可能ですので、
「荷物を運ぶこと」に時間をとられたり
頭を悩ませることがありません。

また、かかる費用がはっきりしていて
コスト管理がしやすいということもあります。
車にいくら、人件費にいくら…という形で
色々な理由で出費していくということがないので、
「運送にはこれだけかかっている」というのが、非常にクリアになります。

ただこれだけですと、自社ドライバーならではのメリットかと思われる

1)話が通じやすい
社内の事情に通じ、多少の説明不足やトラブルには柔軟に対応できる。

2)自社のブランドを守ってくれる
きちんとした接客その他で、外に出しても会社の評判を下げない。

この2点をカバーできるのか?不安が残ります。

次回は最後に、この問題をクリアしながら軽貨物運送会社に発注する方法についてご紹介します。

ここまでお読みいただきありがとうございました。
過去の関連記事もよろしければご覧ください。

軽貨物運送会社が考える、コスト削減のコツ【その3】 外部契約ドライバーの選び方
軽貨物運送会社が考える、コスト削減のコツ【その2】 自社ドライバーの弱点と解決法
貨物運送会社が考える、コスト削減のコツ【その1】 理想的なドライバーとは

軽貨物運送会社が考える、コスト削減のコツ【その3】 外部契約ドライバーの選び方

物流時代の富樫です。

前々回では、なぜ多くの会社が自社でドライバーを抱えているかについて、
前回は、自社でドライバーを抱えた時の問題について考えてみました。

では今回は、第2 の選択肢として、「契約ドライバー」を考えたらどうなるのか?
そこを考えてみましょう。

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やはり外部の利用になりますので、まず不安がありますよね。
おもにこういった心配が多いのではないでしょうか。

1)すぐ動いてくれないのでは

2)事情説明が手間

3)外に出てからのお客さまへの対応が心配

4)お金がかかるのでは?

1〜3の心配は、自社ドライバーのメリットとちょうど対応しますね。
外部の人間なので、やはり、目に見えないサービスの内容が心配になります。

では、どうやって選ぶか?
答えは、短いスパンで、一度仕事を頼んでみることです。

トライアル運送があればベストですね。
そうやって、リスクの少ない仕事を何度か頼んでみて、
大丈夫かどうか見極めてみることが安心につながります。

弊社でも、トライアルで十分試してもらってのち、長期のご契約をいただくことが多いです。
そのほうがお客さまが大事にしたいポイントをおさえたサービスができます。

こうして、外部契約してもいいと思える会社が現れてきたら、
外部のドライバーと契約するメリットもあわせて考えてみましょう。
次回は軽貨物運送会社とドライバー契約を結んだ時のメリットについてご紹介します。

最後までお読みいただきありがとうございました。
過去の関連記事もよろしければご覧ください。

軽貨物運送会社が考える、コスト削減のコツ【その2】 自社ドライバーの弱点と解決法
貨物運送会社が考える、コスト削減のコツ【その1】 理想的なドライバーとは

軽貨物運送会社が考える、コスト削減のコツ【その2】 自社ドライバーの弱点と解決法

物流時代の富樫です。

前回は、なぜ多くの会社が自社でドライバーを抱えているかについて考えてみました。

では今回は、自社でドライバーを抱えた時の問題について考えてみましょう。

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外注でなく、社員としてドライバーを雇った場合のリスクは、主に以下の4点が考えられますね。

1)車の維持、補償
運送のための車と、それに関連する保険等々が必要になります。

2)ドライバーの人件費
社員として雇っているので、人件費が毎月必要になります。

3)仕事の波
ドライバーを雇っているとはいえ、常に同じボリュームで仕事があるとは限らないですね。
仕事が少ない時は時間を持て余してしまい、多い時は人数が足りない…と、悩むところです。

4)ドライバーが休んだ時の代打
そして大きいのはこちらですね。
ドライバーを複数人抱えている会社なら良いですが、一人しかいない店舗などの場合は、社長がピンチヒッターで運送するなど、
現場に無理がかかることがあるようです。

ドライバーを社員として雇うかどうかは、
このメリットとデメリットを比べて考えることになりますが
中小企業では、自社ドライバーのデメリットが、ときに大きな負担になってしまいます。
では、ここで外部の契約ドライバーを入れたらどうなるのか?
そちらを考えてみましょう。

最後までお読みいただきありがとうございました。

前回の記事『軽貨物運送会社が考える、コスト削減のコツ【その1】 理想的なドライバーとは』もよろしければどうぞ。

軽貨物運送会社が考える、コスト削減のコツ【その1】 理想的なドライバーとは

物流時代の富樫です。

軽貨物運送を活用することで
中小店舗・ケータリング業などの運送コストを削減することができる。
ということについて、何回か詳しく書いてみようと思います。

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求人情報などを見ますと、正社員として
ドライバーを募集している会社さまをよく見かけます。
こういった会社さまはすべて、
軽貨物運送によるコストダウンの可能性を持っているのです。

なぜ、みなさん社員としてドライバーを募集されるのか。
それはもちろん、ドライバーの外部契約という方法が
世の中に知られていないせいもあるかもしれませんが、
社員として雇ったほうが
「理想的なドライバー」が確保できると、
みなさん感じられているのではないでしょうか。

では、理想的なドライバーの条件とはどんなものか?
ちょっと考えてみましょう。
こんな感じでしょうか?

1)話が通じやすい
社内の事情に通じ、多少の説明不足やトラブルには柔軟に対応できる。

2)自社のブランドを守ってくれる
きちんとした接客その他で、社外に出ても会社の評判を下げない。

3)ハイパフォーマンスな運転
同じ時間でもより多くの場所を回れる!
もしくは、短い時間で帰ってこれる!という、運転技術・土地勘。

4)安全運転
そしてこれは必須ですね。

この条件のうち、3と4は外部の人間でもなんとかなったとしても
1と2については、やはり、その会社に所属している人間のほうが
身につきやすいのではないか…?そういう印象があるのかもしれません。

では次は、「ドライバーを社内にかかえるデメリット」を考えてみましょう。

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