軽貨物運送会社が考える、コスト削減のコツ【その3】 外部契約ドライバーの選び方
物流時代の富樫です。
前々回では、なぜ多くの会社が自社でドライバーを抱えているかについて、
前回は、自社でドライバーを抱えた時の問題について考えてみました。
では今回は、第2 の選択肢として、「契約ドライバー」を考えたらどうなるのか?
そこを考えてみましょう。
![_MG_0594](http://butsuryu.asia/wp/wp-content/uploads/2015/07/MG_0594-670x447.jpg)
やはり外部の利用になりますので、まず不安がありますよね。
おもにこういった心配が多いのではないでしょうか。
1)すぐ動いてくれないのでは
2)事情説明が手間
3)外に出てからのお客さまへの対応が心配
4)お金がかかるのでは?
1〜3の心配は、自社ドライバーのメリットとちょうど対応しますね。
外部の人間なので、やはり、目に見えないサービスの内容が心配になります。
では、どうやって選ぶか?
答えは、短いスパンで、一度仕事を頼んでみることです。
トライアル運送があればベストですね。
そうやって、リスクの少ない仕事を何度か頼んでみて、
大丈夫かどうか見極めてみることが安心につながります。
弊社でも、トライアルで十分試してもらってのち、長期のご契約をいただくことが多いです。
そのほうがお客さまが大事にしたいポイントをおさえたサービスができます。
こうして、外部契約してもいいと思える会社が現れてきたら、
外部のドライバーと契約するメリットもあわせて考えてみましょう。
次回は軽貨物運送会社とドライバー契約を結んだ時のメリットについてご紹介します。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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