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軽貨物運送会社が考える、コスト削減のコツ【その5】 契約ドライバーと理想的なパートナーになる

物流時代の富樫です。

最後の今回は、軽貨物運送会社でドライバー契約しながらも
自社社員のようなサービスができるようになるための
方法についてご紹介します。

前回まで、自社ドライバーのメリット・デメリット、
軽貨物運送会社にドライバー契約するメリット・デメリットを
考えてきましたが、どうすればメリットを最大限にできるでしょうか。

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そのための方法は、「定期便」「定期契約」です。
一定の期間、同じお客さま、同じルートを担当させていただくことで
外部の会社とはいえ、お客さまの事情に通じていけます。

1回だけのスポット便やチャーター便では
そこまで理解させていただくことが難しくても、
長いお付き合いをさせていただければ
次第にお客さまの事情を理解していくことができ、
「ここはこうしたほうが喜んでいただけるのでは?」と、
一歩踏み込んだサービスができるようになります。

そうなれば、緊急の際のスポットお手伝いなどでも
期待に沿った、期待以上のサービスができるでしょう。
運送パートナーを育てる事のできる契約が
「定期便」「定期契約」です。

軽貨物運送は「困ったときのスポット依頼先」と考えるだけでなく、
自社の運送パートナーとして、日頃からご利用いただければ
きっとご期待を超えるサービスが飛び出してくると思います。

ここまでお読みいただきありがとうございました。
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