VOL.01 藤城 一徳さん|物流時代 DRIVER'S INTERVIEW
VOL.01 藤城 一徳 さん 31歳
物流時代で委託ドライバーとして勤務され、
ご自分の夢を達成された藤城さんに今回お話をうかがいます。
arrow
img

いつ頃から委託ドライバーをはじめましたか?

藤城さんおととしの12月からなので、2年半くらいです。

お仕事をはじめたきっかけって覚えていらっしゃいますか?

藤城さんタウンワークを見て「自分の頑張った分だけ稼げる」という掲載をみて、お金を稼ぎたいと思い応募しました!

以前はどのようなお仕事をされていたのでしょうか?

藤城さんお菓子関係の飲食の仕事を行っていました。もともと2年近くお菓子関係の仕事していて、一回、ここいらで気持ちを切り替えてお金を貯めて準備しようと運送業をはじめました。

そうだったんですね。準備といいますと?

藤城さん本格的なパティシエになるために、フランス留学とお菓子作りの修行を行うための準備です。
可能であれば5年はフランスにいたいと考えいて、現在フランス語を勉強中です。
問題は多々あると思いますが、乗り越えるしかないかなと思っています。

img

第1段階の夢を達成されたとのことでしょうか?
運送業のお仕事についてお伺いしたいのですが、配達のお仕事は最初はいかがでしたか?
未経験からの宅配ですと大変なことも多かったように思うのですが。

藤城さん正直に言ってもいいですか?(笑) 最初はいかに社員さんからたくさんの荷物をもらって配達をするかを考えていました。そのままだとどうしても数字の伸び悩みを感じるようになり、徐々にチームワークを意識して「一人ではなかなか仕事ができない」というように感じるようになりました。
配達のエリアによって担当が分かれているのですが、他の担当ドライバーのエリアを助け、時には自分も助けてもらい、同じセンターの中でもスポーツのような一体感が生まれてくる事に楽しさを感じました。
絆っていうんですかね?そこを感じるようになってからは、ある程度モチベーションを高くお仕事で来ていたと思います。

img

同じ宅配センターのなかでの仲作りが大切という事ですね。
これから運送業をはじめる方へのアドバイスはありますでしょうか?

藤城さんいっぱいあるっちゃあるのですが、当たり前のことですが、運転はやはり気を付けたほうが良いかと思います。
自分がルールを守っていても、後続車や歩行者がルールを守ってくれないことはよくあります。
配達の一発目の初日に、原付が「止まれ」なのに突っ込んできた事でヒヤッとしたことがありました(笑)
そして、自分を大事にすることが大切ですね。「自分を大事にできるから相手のことも考えられる」健康面も然り、しっかり準備できると思います。配達に関しても、委託ドライバーは他の社員ドライバーさんに比べて、入りが遅いので午前中の時間指定に関しても気持ちの余裕がなくなってきます。変化する状況の中で常に、初心を忘れず最良の方法を考えるようにしていくとイレギュラーな事態にも臨機応変な対応ができるかなと思います。

ありがとうございます。どうしても運送業って昔だと「ツライ」お仕事というイメージをお持ちの方もいるかなと思いますが、その辺いかがでしょうか?

藤城さん体力的にもツライこともありますが、充実感と達成感を日々味わえるお仕事だと思います。
自分が決めたコースを的確にさばいて配達が完了した時は、やはり達成感があります。若い方から、年配の方までの接客的な要素もあるので、お客さまからの「ありがとう」はやはり力になりますね。

img

ちょっと生々しいご質問ですが、委託ドライバー最高どのくらいの売上を出されましたか?

藤城さん昨年の12月に売上で90万円くらいです。手取りもかなりの金額をいただきました(笑)

img

夢のあるお話しですね(笑)

藤城さん本当に多くの時間を配達に費やしたと思います。大変なこともありましたが、物流時代さんに助けられながら結果を残せたと思います。
配達3日目で大雨が降り、同じ水たまりに何度も足を踏み入れた時は泣きそうになりましたが、夢をあきらめない気持ちで大変なことを乗り越えられたと思います。

どのようなお仕事にも共通しますが高いモチベーションと気概は大切ですよね。
最後になりますが物流時代でのお仕事はいかがでしたか?

藤城さん通常の委託ドライバーでは、自分でやらなくてはいけない車検やオイル交換のメンテナンスについても細かく気配りいただいて、余計なことを考えずに配送業務に集中できましたので、大変感謝しています。

ありがとうございます。フランスでの新たな挑戦頑張ってください!

藤城さんありがとうございました!