VOL.48 俵 洋介さん|物流時代 DRIVER'S INTERVIEW
VOL.48 俵 洋介 さん 26歳
今回は、自衛隊からドライバーへ転職された俵さんにお話を伺いました。
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軽貨物業で仕事をされるのは初めてですか?

俵さんはい、初めてです。

軽貨物業の仕事を始めようと思ったきっかけを教えてください。

俵さんお仕事の求人広告まとめサイトを見ていた時に物流時代さんの広告を見つけまして、そこに「完全歩合制」と書かれており、その言葉に惹かれて「これだ!」と決めてすぐに連絡しました。

仕事を検索するときは職種で探されましたか?

俵さんいえ、エリアで探しました。

他に検索で使用したキーワードはありましたか?

俵さん「週払い」というキーワードでも調べました。

以前はどのようなお仕事をされていましたか?

俵さん九州にある高校を卒業してから陸上自衛隊で5年勤務しておりました。

前職の経験から、体力には自信がありましたか?

俵さん現役の頃は体力に自信はありましたが、陸上自衛官を辞めてから上京後2~3年して物流時代さんの仕事を始めたので、かなり体力に衰えは感じていました。不安はありましたね。


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実際働いてみて体力面ではいかがでしたか?

俵さん現役の頃は毎日走っていましたので意外と走れました。(笑)

現在26歳でいらっしゃいますが、軽貨物業の仕事に以前から興味はありましたか?

俵さんいえ、仕事を探していてたまたま見つけたという感じでした。周りにも軽貨物業で働いている人はいませんでしたので、どのような仕事なのかもよくわかっていませんでした。

物流時代の他に、どこか軽貨物業の会社にお話を聞きに行かれましたか?

俵さんいえ、物流時代さんだけです。

面接時の説明で決め手になったものはありましたか?

俵さんサポート面が充実しているところですね。車の用意、万が一事故を起こしてしまった場合などのサポートが手厚い印象を受けまして、ここなら安心して働けそうだなと思い決めさせていただきました。

車はレンタルでスタートされましたか?

俵さんはい、物流時代さんに用意していただきました。仕事の一番最初の準備段階からスムーズに始めることができまして、感謝しております。


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はじめての現場に入って、すぐに仕事に慣れることはできましたか?

俵さんいえ、地図を見て動くということが初めての経験でしたので、最初はその部分に躓きました。でも、案外地図もすぐに覚えられましたので、ある程度時間が経過するとともに慣れてきました。

地図を覚えること以外で苦労されたことはありましたか?

俵さん最初の頃は配送時間を間違えたり、同じ名字のお客様に対し間違って配送をしてしまったというミスがありました。

ミスはどのように改善していかれましたか?

俵さんずっと同じエリア内で配送を続けていると、お得意さんのような感じで自然とお客様の名前や、よく指定される配送時間を覚えることができるようになりました。ですが、思い込みで仕事を続けているとまた同じミスを繰り返してしまいますので、今でも玄関先に立った時に、もう一度お客様のお名前を読み上げてチェックする、という対策をしています。

軽貨物業の仕事を続けていて良いところ、楽しい所はどこでしょうか?

俵さん自分のペースで仕事が進められるので、気楽にできるところですね。他の営業所内のドライバーさんに聞いても、同じように「気楽にできていい仕事だよね」という話をします。


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前職と比べてどのようなところが自分に合っていたと思いますか?

俵さん前職の陸上自衛官の仕事は、常に団体行動でしたので、個人で行う仕事に転職し、自分のペースで働くことができ、「軽貨物業の方が自分に合っているな」と思えました。抑圧から解放されたような気がしましたね。(笑)

個人事業主として働くことに不安はありましたか?

俵さんそもそもこの仕事を始める時は、個人事業主という働き方がよくわかっておらず、何が不安なのかも解らない状態からのスタートでした。(笑)最初のうちは自分で保険に入らなければならないなどの知識がなかったため、できるだけ怪我をしないように、健康管理に気をつける、ということも意識して仕事していました。今は、働きながら少しずつ学んでいます。

軽貨物業の仕事を始められてどのくらいの期間が経ちましたか?

俵さん1年と3ヶ月くらいになります。

これからもしばらく軽貨物業で仕事を続けたいと考えていますか?

俵さんはい、なんとか頑張っていきたいなと思っています!


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目標としている1日の配送数や、達成したい夢などはありますか?

俵さん他のドライバーさんは1日に200個ほど配達している方もいるのですが、僕の場合は自分の身体と相談しながら、自分にできる範囲で無理をしないでやっていけたらなと思っています。平均で1日160~170個くらいの持ち出しができれば良いかなと思います。

収入面におきまして今の報酬には満足していますか?

俵さんそうですね、歩合制ですのでそれなりに稼げているかなと思います。

今軽貨物業に興味を持っている若い方々にアドバイスをいただけますでしょうか。

俵さん自分が仕事をした分だけ報酬として返ってきますので、自分でしっかり計画を立ててそれに沿って進められる方であれば必ず、稼げる仕事だと思います。また、集団の中でしがらみを感じている方は、自分のペースで気楽に働ける仕事だと思いますのでおすすめですね。

軽貨物の仕事の楽しいと思う瞬間はどのようなところにありますか?

俵さんこの仕事は接客業ですので、中には厳しいお客様もいらっしゃいます。ですが、仲良くさせていただいている常連さんに、夏の暑い日に「頑張ってるね」と声かけて頂いたり、冷たいジュースを頂いたりしますとそれだけで心が軽くなります。そのようなコミュニケーションは嬉しいし、楽しいですね。


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配属されている営業所の現場は楽しいですか?

俵さんはい、配属先の社員の方はすごく優しい方ばかりです。何人か体育会系の方がいるのですが、その方の雰囲気が自衛隊時代の先輩に少し似ていまして、そこから職場の雰囲気も前職に似ていたので馴染みやすかったです。困った時には皆さんで助け合ったりしていて、いい雰囲気で楽しく働ける環境だと思います。

同年代の若い方は多いですか?

俵さんいえ、同年代はほぼいないですね。ですので、期待をされることは多いです(笑)ドライバーさんは年配の方が多いのですが、中には鉄人と言いますか、僕があの歳になってあそこまで動けるかなと思えるくらいかっこよくて憧れる方がたくさんいます。

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軽貨物の仕事の奥が深いと思う点を教えてください。

俵さん基本的には同じルートをぐるぐる回るのですが、毎日配達する家は違いますので、いかにその中で最短ルートを回るかという点は頭を使います。例えば、この家のお客様は夜にしかいないから、本当は昼に行きたいけど夜に回そうなどということを毎日考えるので、頭の体操になります。

公務員時代と今の自分を比べて、一番変わったと思うところはどこでしょうか?

俵さん僕の場合は前職が自衛隊という特殊な職業だったので、圧倒的自由感を得たところですね(笑)現在はのびのびと自分のペースで仕事ができていてとても楽しいです!

最後に、軽貨物の仕事に出会えてよかったですか?

俵さんはい!自分で一歩前に出て、巡り会えて本当によかったなと思います!