VOL.05 古田 真嗣さん|物流時代 DRIVER'S INTERVIEW
VOL.05 古田 真嗣 さん 30歳
今回は大手運送会社の現場で活躍されている古田さんにお話を伺いました。
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軽配送のお仕事をはじめたきっかけを教えていただけますでしょうか。

古田さんバス会社で事務をやったり、引っ越しをやったり、大手運送会社の仕分け作業をやったりと今までは色々な仕事に携わってきました。
引っ越しの経験もあったので、もともと力もありましたし「運送業でもやってみるか」という気持ちで、今とは別の運送会社に入ったのが運送業に携わったきっかけです。
軽配送については、転職を考えていた時にタウンワークで物流時代の募集を見て応募しました。
一昨年の夏場からなので、2年くらいのキャリアだと思います。

現在はどの辺のエリアを担当されていますか。

古田さん大手運送会社の委託業務で杉並のエリアを担当しています。自宅の近くで働けています。

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軽配送最初の日のことは覚えていらっしゃいますでしょうか。

古田さん4月3日です。これははっきりと覚えています(笑)

お仕事を初めた頃の、戸惑いや大変なことがありましたら教えていただけますでしょうか?

古田さん運送業自体は経験がありましたので、それほど困ることなく始めることが出来ました。
今はそれなりにやれてますが、最初はコースの複雑さに戸惑いがあり、それを覚えるまで時間がかかりました。都内は細かい道も多いですので。
それでも同じ現場を何度も回るので慣れたら全く問題なく個数を配れるようになりますね。

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委託業というのは、正社員とまた違う働き方になると思いますが、収入面はいかがでしょうか。

古田さん私の場合は売上で50万くらいですね。同世代でもまぁまぁな月収になると思います。
お仕事をやっていく間については、生活についても安定しています。
業務量に応じて所得は多少上下しますが、委託だから不安定という感じはしないですね。

ありがとうございます。実際のお仕事で、気を付けていることがありましたら教えていただけますでしょうか。

古田さんよくある話だと思うんですが、私のエリアってお客様に同じ苗字の方が多いんですよ(笑)慣れない現場だと、結構苦労します。
そのような場合は、前任のドライバーさんから現場の状況を聞いて確認するか、名前で覚えるかでやるしかないので、記憶力勝負で対応しています。
私の場合は自宅の近くで働くことができるので、ある程度の土地勘を便りに掘り下げていけば自然と効率よく回っていくことができると思います。
まぁ毎日同じルートで、走ってると結構覚えてきますよ!
順応性があれば、どんな現場でも大丈夫です!

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最後に物流時代での働き方についてお伺いしたいのですが、軽配送での運送業に関して、物流時代のおすすめできる部分はありますでしょうか。

古田さんおすすめできますね!
他の会社で働いていたのでわかるのですが、委託ドライバーだとガソリン代や車のリース料が自腹のケースが多いと思います。 車については、仕方のないところもあるかもしれませんが、ガソリン代の最初持ち出しがきつくて、同じ業界の方でも委託への踏み切りを足踏みしている方もいらっしゃると思います。
物流時代はガソリン代の後払いができますし、月末で天引きされるので仕事が非常に始めやすいです。
車両についても、レンタル代金が最初の3か月間は一日500円で車両が使えるので、お試しで始める事も可能だったはずです。 フルメンテナンスの車なので、安心して運転できます。
サポート部分もしっかりしていて始めやすいので、検討している方はまずやってみてほしいですね。

貴重なお話どうもありがとうございました!

古田さんありがとうございました。