VOL.75 無州 拓野さん|物流時代 DRIVER'S INTERVIEW
VOL.75 無州 拓野 さん 26歳
今回は、大手運送会社から転職された無州さんにお話を伺いました。
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軽貨物の仕事を始めてどのくらい経ちましたか?

無州さん半年くらいです。

軽貨物の仕事は初めてですか?

無州さんいいえ。高校を卒業してから、大手運送会社で3年ほど勤めていました。

どのようなきっかけで個人事業主として独立しようと思ったのですか?

無州さん今までは飲食店やアパレル・不動産業などさまざまな業種に携わってきましたが、軽貨物の仕事が自分に一番合っていると思い、また始めようと思いました。
また、個人事業主としての働き方に興味があったのもひとつのきっかけです。

なぜ軽貨物の仕事が自分に合っていると思ったのですか。

無州さん初めは一番不向きな職種だと思っていました。(笑)
今までの職種は有難いことに役職が付いていましたので自分の思い通りに仕事をすることができましたが、軽貨物の仕事に関しては自分の思い通りに仕事が進まず、やり切った感が見いだせなく、何とかしてこの軽貨物業で仕事をやり遂げたい。という気持ちからこの職種で再出発しようと思いました。


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物流時代に決めたきっかけは?

無州さん数ある求人の中で一番会社のPRポイントが印象に残ったからです。面接をした際も、会社の雰囲気やスタッフの対応の印象がよかったことから、この環境で仕事がしたいと思いました。

個人事業主という働き方について不安はありませんでしたか?

無州さん責任を背負うというところでは不安はあります。
ミスをしても自分の責任、対処方法も自分で考えなくてはいけない。また、報酬面を安定させる為にはたくさんの荷物を配らなくてはいけないなど、不安は考えれば考えるほどあります。ただそれはこの業界だけではなくどの業界でも不安は付き物だと思うので特に気にしてはいません。

満足のいく収入に達したのはいつ頃ですか?

無州さん3か月目くらいです。
配達完了個数も徐々に伸びていき自信がついていきました。


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その3か月間は辛かったですか?

無州さん辛かったです(笑)ただ、お客様の笑顔を見ると疲れが飛ぶというか、まだ頑張れる!と思いながら乗り越えてきました。

大変だったことはありますか?

無州さんはい。土地勘がない状態で配達を始めたので、道を覚える苦労はしました。

現在の平均配達完了個数は?

無州さん少ないときで1週間で700個くらいですので、1日120個くらいですね。

配達するうえで工夫していることは?

無州さんお客様に合った接客をすることです。話し方などは特に気をつけています。


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転職して良かったと思いますか?

無州さんそうですね。当然収入もあがりましたし、個人事業主という意味では、自分自身にプレッシャーをかけながら仕事が出来ているのでこの仕事でよかったなと実感しています。

今後の目標は?

無州さん配達完了個数を更に伸ばすことです。どのような配達の仕方でどのくらいの荷物を配れるのかを日々追及しながら業務に入ることです。

車両は物流時代からのレンタルですか?

無州さんはい。そうです。車両の準備も早く、感謝しています。車両が止まった時もすぐに代車を用意してくれたので配送に支障がなく業務を続けられました。

この仕事は続けていけそうですか?

無州さんそうですね。これから様々なビジョンが見えてくると思うので、 身体が続く限り、この仕事に賭けてみようと思います!

どのような方が宅配業に向いていると思いますか?

無州さん信頼関係を大事にして、コミュニケーションが取れる方だと思います。
疲れがたまったり荷物が重くてくじけそうになっても、この仕事はお客様があっての仕事なので、お客様の笑顔の為に頑張れる方です!