VOL.106 阿部 直樹さん|物流時代 DRIVER'S INTERVIEW
VOL.106 阿部 直樹 さん 27歳
今回は、飲食業から転職された阿部さんにお話を伺いました。
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軽貨物の仕事を始めてどのくらい経ちましたか?

阿部さん1年くらいです。

前職はどのような仕事をされていましたか?

阿部さん飲食業と営業職の仕事をしていました。

どのようなきっかけで転職されたのでしょうか?

阿部さんコロナの影響で飲食業がうまくいかなくなり、営業職に就きましたが、こちらも自分が思っているような成果がでなくて悩んでいました。そんな時に、友人と会社を立ち上げてみたいね。という話になり、その為にはまず今の仕事を辞めて、稼げる仕事に就こうということで、物流時代さんの求人を見つけたのがきっかけです。

実際の軽貨物業に対してのギャップはありましたか?

阿部さん学生時代に引っ越しのアルバイトを経験していたので、それほどギャップはありませんでした。大きな家具などではなく小さなものを配達するのかな。くらいでしたね。


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前職での経験がこの仕事で活かされていると思うことはありますか?

阿部さんそうですね。営業での経験で、「短期目標」と「長期目標」を設定して業務に努めていたので、宅配業でも常に目標を設定して日々努力しています。

転職してよかったなと思うことは?

阿部さん仕事に対してのストレスが全くないことです。サラリーマンと違って時間に縛りがなく、荷物の時間指定やお客様との約束をきちんと守れば、そのあとの時間の使い方などは自分で調整ができるので非常に魅力を感じる仕事だと思っています。

個人事業主という働き方について不安はありませんでしたか?

阿部さん全くないです(笑) 個人事業主だから大変だなと思うこともないですし、毎年、確定申告の時期が来たな。と思うくらいです(笑)


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この仕事は楽しいですか?

阿部さん自分が毎日コツコツ頑張ってきたことが、一日の売り上げとして目に見えてわかることが嬉しいですね。次の日の目標設定にも繋がりますのでやりがいも感じますし、とても楽しいです!

大変だなと思うことはありますか?

阿部さん一日中体を動かすので、慣れるまでは体力的にきつかったですね(笑)
業務的に大変だなと思ったことはありません。

お客様との嬉しいエピソードはありますか?

阿部さんお客様でいつも必ず手土産を持たせてくれる方がいます。お客様にお届けする荷物よりも帰りの方の荷物が多くなっているということもあります(笑)お客様の気遣いにとても感謝していますし、この仕事をやっていて良かったなと思っています。


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なぜ、この仕事は自分に向いていると思いますか?

阿部さん細かい作業が比較的好きなので、荷物を車両に積み込むときなどは一番頭を使っています。
積み込むだけでは満足してられないので、如何に効率よく頭でルートを組み立てて、行き先を事前に把握して配達できるかが勝負ですので。
誰にも負けない。という競争心が強いのではないかと思っています。

同じ現場のドライバーさんとのコミュニケーションはいかがですか。

阿部さんそうですね。コミュニケーションは取れている方だと思います。情報交換などもしていますし、何かあった時にフォローしてくれたりなどお互いに助け合う仲間ですね。

この仕事で食べていけるという手応えが掴めたのは仕事をはじめてどのくらいですか?

阿部さん1~2週間でしたね。配達をしているうちに、不思議と、この仕事ならいけるかもしれない。と感じていました。


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今後の目標は?

阿部さん今までの目標は1日300個の荷物は配りたいという目標はありましたが、今後は自分の個数よりも新しく入ってきたドライバーさんに対して稼げる方法や配達の仕方を教えられる側になれたらいいなと思っています。

この仕事は長く続けられそうですか?

阿部さんはい。しばらくはこの業界で頑張りたいと思いますし、将来的にこの仕事をしながら経営事業も挑戦したいなと思っています。

これから軽貨物業を始めようと考えている方に一言お願いします。

阿部さんこの仕事はとにかく稼げる仕事です。どなたでもできる仕事なので、知識がなくても大丈夫です。
まずは挑戦してみてください!