VOL.98 近金 幸太郎さん|物流時代 DRIVER'S INTERVIEW
VOL.98 近金 幸太郎 さん 26歳
今回は、飲食業界から転職された近金さんにお話を伺いました。
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軽貨物の仕事を始めてどのくらい経ちましたか?

近金さん1年経たないかくらいです。

前職はどのような仕事をされていましたか?

近金さん飲食店で働いていました。

数ある軽貨物事業会社の中から物流時代を選んだ理由は?

近金さんインターネット求人で一番初めに物流時代さんが出てきたので面接を受けようと思いました。また、面接を担当してくれた方がすごく熱心な方で色々と気にかけてくれたので、安心感がありました。

なぜ軽貨物業を選んだのですか?

近金さんコロナ禍の影響で外出する人が減少し、在宅率が上がることから、物流業界だけは荷物の量が増え続けるのではないかな?と思ったからです。普段インターネットで注文をしない人が注文をすることで、物流業界だけは人手が足りなくなっていくのではと感じました。


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初めて現場に出た時の感想は?

近金さん以前の職場と比べると、広さが違いますからね。以前は限られたスペースのキッチンの中で料理を作ったりしていましたが、今は、広い土地で、人も車の量も多い中で配達に行くので不安しかありませんでした。ただ、周りの方々がフォローし、サポートしてくれるので、不安な状態で一日が終わることはないです。

一番大変だったことは?

近金さん住所を覚えるのことですね。全く知らない土地での配送は本当にこの道で合っているのか?違うのか?すら気づけないので、何が正しいのかがわかりませんでした。とにかく毎日同じ道を通って覚えることに専念していました。

お客様との嬉しいエピソードはありますか?

近金さんはい。僕が担当しているエリアは優しいお客様ばかりで、飲み物やお菓子の差し入れをしてくださったりといつも気にかけていただいております(笑)配達中も声をかけてくれたり手を振ってくれると、僕も嬉しい気持ちになりますし、やっとこの街にも慣れたのかなと思います。


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大変だったことはありますか?

近金さんそうですね。荷物の仕分けをするときに、お客様の荷物の特徴を捉えたり、伝票を整理したりすることです。この作業がスムーズにいかないと、午前指定の荷物が間に合わなくなったりと後々時間に余裕が無くなってくるので、ここは慎重に行っています。

平均配達完了個数は?

近金さん引っ越しシーズンや時期にもよりますが、平均すると130個~160個くらいですね。
今までの最高配達完了個数は200個くらいです。

この仕事のやりがいは?

近金さん自分も含め皆さん個人事業主ですが、チームワークが非情に強い現場です。そういった関係性があるからこそプライベートでも仲良くなったりできるので、今の環境に感謝しています。

この仕事を経験して自分の為になったことはありますか?

近金さん運転技術が上達したことです(笑)他には、飲食業よりも収入面がアップしたので余裕のある生活が出来るようになりました。また人とのコミュニケーションを取ることで自分自身の価値観や考え方が変わった事です。こういった経験は中々できないので、日々新しい発見を見つけています。


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将来の夢はありますか?

近金さんはい。実は、夢を追いかけて東京に出てきたのですが、将来は実家を継ぐことになっているので、長崎へ戻ります。この経験を活かして、地元でも配達に携わる環境を作っていけたらなと思っています。ここで出会った仲間との交流も大事にして、家業の店舗拡大を目指し、関東にも伸ばしていきたいなと思っています。
このように考えられるのも、今まで、個人事業主として経験させてもらったからだと感じています。
また、地元を離れていても、心から応援してくれた父と母に感謝しています。 これからは恩返しできるように地元でも頑張ります!!
ありがとうございました。