- VOL.64 平野 高太郎 さん 42歳
- 今回は、新聞配達員からドライバーへ転職された平野さんにお話を伺いました。
-前職はどのような仕事をされていましたか?
平野さん新聞配達の仕事を4年半続けていました。
新聞配達の前に宅配の仕事を3年くらいやっていた時期がありまして、宅配の経験はありました。
-どのようなきっかけで転職をされたのでしょうか?
平野さん新聞配達の営業の仕事をしていましたが、実際、今の時代新聞を読む方が減ってきているのが現状で購読者が少なくなってきています。
その為、新規営業で収入を上げるにも限界を感じていました。
軽貨物で使用する軽バンの車両も以前、宅配で使用していたものがあったので、この車両を使ってできる仕事をもう一度始めようと思い、求人で物流時代さんを見つけたのがきっかけです。
-軽貨物業界は以前と比べてどのように変わっていますか?
平野さんこのご時世なのでインターネットが主流になり物量も増えてきているなと実感しています。
また、単価についても僕が宅配をしていた時に比べると金額も上がっているなと思います。
-現在の配達完了個数は何個ですか?
平野さん持ち出しが170件くらい~200件です。平均して150件以上ですね。
-現在の配達エリアはどちらですか?
平野さん物流時代さんの提案もあり、現在は川崎周辺の配達をしています。非常に物量も多くて満足しています。
また、物流時代さんでは不動産会社と提携しており社宅というかたちで不動産の紹介もしてくださるので、とても助かりました。
事前の費用なども報酬から分割で天引き処理を行っていただけるので費用の心配なく、引っ越しもでき、物量の多いエリアで仕事をはじめることができました。
-今は繁忙期の時期にはいっていますか?
平野さんまだ入っていません。これからですね。今は繁忙期前の少し落ち着いた時期です。
一番繁忙期並みに物量が多かった時期は、コロナの自粛期間中でした。その時の売上が今までで一番多かったですね。転職しておいて本当に良かったと思っています。
-確定申告などはご自身でおこなっていますか?
平野さんはい。ただ、ここまで忙しくなるとそろそろ税理士さんにお願いしようかなと考えています。
-以前宅配の経験がある分、仕事をはじめるときは稼働しやすかったでしょうか?
平野さんそれはありますね。未経験者の方のようにゼロからのスタートではないので、どうやったら配達完了になるのか。どのように荷物を積むことが出来れば、スムーズに配達できるか。というのは初心者の方に比べると慣れているかなと自覚しています。
-軽貨物の仕事は長く続けていこうとお考えですか?
平野さんそうですね。これからの時代、さらにネットが普及すると思いますので、辞める理由がないですよね。安定した仕事だと思います。
-現場の方たちとのコミュニケーションは取れていますか?
平野さんはい。取れています。皆さんいい人ばかりなのでコミュニケーションが取れていると、荷物が欲しい時にもらったりもできますので宅配の仕事ではコミュニケーションを取ることが大事だと思っています。
-不在を減らすために工夫していることはありますか?
平野さん午前の荷物だけで70-80件は配るようにしています。
その為にルートを組み替えるように工夫したり、宅配ボックスの荷物を優先的に配るように意識しています。
ただ、すぐ出来ることではなく、お客様のことを知る。というのが大事だと思っています。
-この仕事はどのような方が向いていると思いますか?
平野さん宅配の仕事をしたいけど維持費が心配な人や貯蓄がない人にもおすすめします。
物流時代さんは困っている人のサポートや無理のない提案をしてくれるので、宅配の仕事を始めたいっていう人は一度は経験してほしいなと思います。
物流時代さんにはどなたでもチャンスがありますよ。