- VOL.65 中島 桂佑 さん 29歳
- 今回は、美容師からドライバーへ転職された中島さんにお話を伺いました。
-軽貨物の仕事を始めてどのくらい経ちましたか?
中島さん今年の3月から始めましたので7カ月経ちました。
-前職はどのような仕事をされていましたか?
中島さん美容師として7年くらい勤めていました。その後、美容師を辞め営業職に就きましたが長く続かず退職しました。
-どのようなきっかけで転職されたのでしょうか?
中島さん美容師として働いていましたが、自分の身体と薬剤が合わなくなり続けていくことが難しくなった為、職を変えることにしました。
その後、営業職に変えてからは人間関係が合わず、他の職に就こう。と思い、今の自分にできる仕事として探していました。
-物流時代を選んだきっかけは?
中島さん他の求人と比べて、初期費用がかからず初めての方でも安心して始められるという環境が整っていたからです。
具体的に言うと、本来でしたら車両の用意などにかかる費用やガソリン代など初期費用は事前に準備する必要がありますが、物流時代さんはガソリンカードの支給があり、報酬からの天引きになるので非常に始めやすかったです。
-車両はどのように用意されたのですか?
中島さん物流時代さんのリース車両です。契約後、すぐに準備していただけました。
-車両のメンテナンスの対応については満足していますか?
中島さんはい。満足しています。一度エアコンが使用できなかった時も、その日のうちに代車を用意してくれたので、作業を止めることなく業務を続けることが出来ました。
-個人事業主として働くことに不安はありませんでしたか?
中島さんまだ個人事業主として働いて1年経っていないので、税金や確定申告などの不安はあります。ただ、周りの皆さんも毎年していることなので、これから色々な情報を集めようと思います。
-イメージしていた軽貨物の仕事を実際に働いてみて何か違いはありましたか?
中島さん僕がイメージしていた軽貨物の仕事は過酷というイメージがあったのですが、実際は楽しくて辛いと感じることもないです。
-この仕事をしていて嬉しい・楽しいと思うエピソードはありますか?
中島さん僕は今一つのコースを担当しているのですが、毎日同じコースを走っていると、お客様も僕の顔を覚えてくれるので、すごく嬉しい気持ちになります。
-軽貨物で食べていける。と自信がついたのは何時ごろですか?
中島さんはじめて1か月くらいですね。
僕が軽貨物を始めたのが丁度コロナ渦の時期で、物量が非常に多かったということもありますが、はじめは目標としているところまでは半年はかかるかな。と思っていたのですが、実際は、売り上げが1か月で達成できたので、その時から自信は付きました。
-疲れやストレスを感じることはないですか?
中島さんこの仕事を始めてからはないですね。
一番疲れるのって、人間関係だと思っていまして、そういうストレスから解放されるのが宅配で、一人で黙々とこなす仕事なので、とてもやりがいを感じています。
-配達の地図を覚えるのは大変でしたか?
中島さんそこについては、営業をしていたこともあり、地図を見て覚えるというのは意外にすんなりと覚えることが出来ました。ただ、慣れるまでの間、1軒1軒、お客様のご自宅に行くのに時間はかかっていましたね。
-宅配を始めて初日の配達完了個数はどのくらいですか?
中島さん1日目が50件で、2日目が70件でした。3日目くらいから、個数もどんどんあがり、1か月間の平均個数は140件くらいでしたね。
-荷物の量が少ない日の対策方法はありますか?
中島さん配属先の社員さんと連絡を取って荷物を分けてもらうことです。自分のコース以外の荷物をもらったりして、配達完了個数を増やしています。
そのためにはコミュニケーションが必要だと思いますし、僕は人付き合いが苦手ですが、困っているときに助け合ったり、協力し合うことで信頼関係ができたりするので社員さんやサポーターさん同士のコミュニケーションは必要なことで大切だと思っています。
-今後もこの仕事は長く続けていけそうですか?
中島さんそうですね。今は辞めなきゃいけない理由がないので、続けていきます!!
-軽貨物の仕事をして人生が変わりましたか?
中島さん仕事をしている時間のストレスが0になったことですね。
正直、ストレスを感じてしまうと身体に現れるのですが、この仕事を始めてから、それがなくなり肌の体質もよくなってきています。
これからは体調を整えてもっと上を目指して効率よく配達できるように頑張りたいです!!