VOL.102 平山 光哲さん|物流時代 DRIVER'S INTERVIEW
VOL.102 平山 光哲 さん 37歳
今回は、飲食業から転職された平山さんにお話を伺いました。
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軽貨物の仕事はどのくらいの期間されていましたか?

平山さん1年2ヶ月くらいです。今は軽貨物業で独立をするために物流時代さんの内勤で勉強させてもらっています。

前職はどのような仕事をされていましたか?

平山さん飲食業をしていました。

どのようなきっかけで転職されたのでしょうか?

平山さんコロナの影響もあり、飲食業界が危うくなってきたからです。

数ある軽貨物事業会社の中から物流時代を選んだ理由は?

平山さん飲食業を辞めようと思っていた頃に、たまたま知り合いが、物流時代さんと繋がりのある方で、軽貨物業にお誘いいただき、ご縁だと思い物流時代さんを選びました。


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実際に軽貨物業を行ってみての感想は?

平山さん現場としては1年2ヶ月くらいの経験しかないのですが、初日は辞めたい。とずっと考えていました。(笑)研修期間が3日間あったのですが、一人での配送が不安で仕方がありませんでした。

それでも続けることができた理由は?

平山さん自分の性格的に周りの人から「この人にこの仕事はできないだろう」と思われて辞めることだけはしたくなかったからです。どちらかというと、見返してやろう!という気持ちの方が強かったのかもしれません。負けず嫌いというか、急にスイッチが入ったように「絶対にやってみせる」という気持ちで仕事を続けてきました。

どのくらいの期間で一通りの仕事が出来るようになりましたか?

平山さん2週間くらいです。端末の操作に慣れるまで時間がかかりましたが、慣れてしまえば、後は荷物を配ることに専念することが出来るのですが、中々自分が思うような配達はできませんでしたね。


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一番大変だったことは?

平山さん全ての業務です。(笑)辞めたいという気持ちが強かったので、朝、現場に行った瞬間から気持ちが落ち込んでいました(笑)荷物を車両に積む作業から上手く行かない時があり、午前指定の時間にも間に合わなくなったりと常に時間に追われている配達をしていました。その頃は、朝から晩までパニック状態でした。

最終的な目標はありますか?

平山さんこの仕事で独立をすることです。独立をするために委託ドライバーとして1年2ヶ月ほど働き、内勤の仕事も学ばせていただいております。道のりは長いですが、夢の為と思い、あきらめずに日々努力をして頑張っています。


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何故この仕事で独立をしようと思ったのですか?

平山さんドライバーとして働くことでたくさんの報酬を稼ぐことが出来るというのはこの仕事を経験して実感はしていますし、そのうえで、自分が経営者になってドライバーさんを雇った時のイメージがすごく楽しく、仕事的におもしろいなと思いました。稼ぎたいと思っているドライバーさんが集まれば会社の組織も大きくなり、お互いに稼げる環境や働きやすい環境を提供することでWINWINになれると思ったからです。

将来はどのような会社作ることが夢ですか?

平山さんドライバーさんが居て会社は成り立っているので、ドライバーさんが一番稼げる方法を生み出してあげることができたらなと思っています。

この仕事はどのような方が向いていると思いますか?

平山さん飲食店で働いたことのある方は向いていると思います。理由としては、飲食店の勤務は軽貨物業と同じで柄拘束時間が長いためです。また、飲食店は立ち仕事がメインなので忍耐力が自然と身に付きますし、その忍耐力がこの仕事にも活かされているのだと思います。僕自身も飲食業に勤めていなかったら、宅配はしていなかったと思いますからね。


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独立をするために必要だと思うことは?

平山さんお金の管理や車両の管理方法などの基礎を知る必要があると思います。基本的な知識がないとドライバーさんを採用しても管理が出来きませんので、ドライバーさんが離れていくかもしれません。ドライバーさん自身が不安にならないためにも安心感のある環境作りを目指しています。

どのくらいの期間で独立を目指していますか?

平山さんこれから3カ月後くらいには独立していたいですね。

今の自分を掻き立てるものはなんですか?

平山さん自分に出来ないことはない。と思っているからです。
元々、新しい世界に飛び込むことが好きなので、常に挑戦したい気持ちがあります。また、人が造り上げたものは誰でも挑戦することができる!と思っているので、自分があきらめない限り、その思いを貫いていこうと思っています。知らない世界に飛び込んでいこう!という前向きな気持ちが自分自身を成長させてくれます。