VOL.69 横山 勇樹さん|物流時代 DRIVER'S INTERVIEW
VOL.69 横山 勇樹 さん 47歳
今回は、経営コンサルタントからドライバーへ転職された横山さんにお話を伺いました。
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軽貨物の仕事を始めてどのくらいの期間が経ちましたか?

横山さん2年3か月くらいです。

前職はどのような仕事をされていましたか?

横山さん経営コンサルタントの仕事をしていました。

どのようなきっかけで転職されたのでしょうか?

横山さん前職の社会的なしがらみからも解放され、経営コンサルタントの仕事を離れ、別な仕事をしようと思ったのがきっかけです。身体を動かすのも嫌いではないので、健康的になれるのでは?という想いから宅配の仕事に挑戦してみようと思いました。

軽貨物業を選んだ理由は?

横山さん自分の裁量で判断ができる仕事だと思ったからです。個人事業主なので、朝の出社も自分次第ですし、配達も自分次第なので、ある程度荷物の量も毎日違うとはわかっていたので、あとは自分の頑張り次第でどんどん稼げる仕事だと思い、この仕事を選びました。


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軽貨物の仕事をして自分が想像していたイメージと何か違いはありましたか?

横山さん想像していた軽貨物のイメージよりきついです。担当するエリアにもよりますが、不在が多く、お客様が家にいない。ということが続き、荷物を配りたくても配れない、稼ぎたくても稼げない。というのを実感したこともありました。

物流時代を選んだ理由は何ですか?

横山さんインターネットで検索した時に最初に目についたのが物流時代さんでした。やればやった分だけ稼げるというのが魅力的でした。

実際に稼働するまでの期間はどのくらいかかりましたか?

横山さん面接から契約するまでも早かったのですが、契約してから、実際に車両を受け取るまで3日間かからなかったです。実質4日後には働いていました。そのスピード感は他社さんにはできないことだと思います。


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ガソリン代はどのようにお支払いしていますか?

横山さん会社からガソリンカードを発行してもらっているので、それで給油しています。その後、報酬から天引きという流れなので、先に支払う分がないので、とても便利です。

この仕事をしてよかったなと思うことは?

横山さんお客様との繋がりや、一緒に働いている仲間との繋がりというのをこの仕事をしていてすごく感じています。前職の時は、人間不信になったこともありますが、今この仕事で仲間に支えられたり、人の為に何かをするということが自分の中で今までに経験したことのないことなのでこの仕事に出会えて本当によかったと思います。

社員さんとのコミュニケーションはいかがですか?

横山さんコミュニケーションは非常にいいですね。一緒に働いている仲間が、すごく信頼してくれていて、頼りにしていてくれていますし、自分も仲間たちを頼りにしているので、信頼関係は出来ています。荷物の量が多い時にはお互いに助け合って協力したりしています。


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お客様との思い出のエピソードはありますか?

横山さんはい。実は、今まで担当していたエリアの物量が少なかったこともあり、一度、エリアを変更したことがあったのです。その時に、自分が前に担当していたエリアのお客様から、以前いたドライバーに変えてほしい!という声をいただき、すごく嬉しい気持ちになりました。同時に今まで以上に頑張らないと。と思いました。

満足のいく収入に達するまで期間はどのくらいかかりましたか?

横山さん4カ月くらいです。初日は30個の荷物しか配れなかったです。当然、地図も読めない、地理もわからない、お客様の名前も住所もわからない状態でした。1日かけて30個の荷物が配れない日が1週間続きました。それでも、2日目、3日目と一日かけて配れなかった30個の荷物が、夕方19時に配り終えるようになり、その次の日は18時までに配れるようになり、配達のスピードが少しずつあがっているのを実感できるようになりました。それからはどうすればもっと効率よく荷物を配れるか、どのルートから行けば早く荷物を届けられるかなどを考える余裕もでき、今では初めの時より満足のいく収入を得ることが出来ています。

日当の保証期間の時期に工夫した点はありますか?

横山さんもちろんです。保証期間中は何個、荷物を配っても保証されていますが、保証期間がなくなると、完全歩合制になるので、この保証期間中に自分は一カ月トータルで何個の荷物を配ることができるのか。というのを常に考えて配達していました。


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心が折れそうなときはどのように乗り越えましたか?

横山さん根性しかないですね(笑)
今もありますよ。心が折れそうなとき(笑)
気分を入れ替えるなんてできません(笑)
根性です!

この仕事をするうえで大事にしていることは?

横山さん自分以外のドライバーさんが代走に入った時でも、わかるように引継ぎをしっかりと行なっています。 誰が見てもわかるように誰が荷物を届けてもわかるように、共有することを徹底しています。

この仕事をしていて面白いなと感じたことは?

横山さん今、自分は毎日180個くらいの荷物を届けているのですが、毎日180個の荷物を同じ人に届けるわけではないのです。必ず、180個の荷物があっても、別な人・別の家に届けるので、荷物を運ぶ時のルートも変わるし、お客様の在宅している時間帯も全て変わるので、全く「同じ日」というのは二度と来ないわけなので、そこは、この仕事をしていておもしろいところだと思います。

この仕事は長く続けられそうですか?

横山さんそうですね。今までしてきた仕事の中では、ズバ抜けて楽しいです!!