- VOL.15 牧野 善治 さん 48歳
- ドライバーズインタビューの15回目は物流時代で長いキャリアをお持ちの牧野さんにお話を伺いました。
-本日はお休みのところインタビューのご協力ありがとうございます!お子様も連れてきていただきありがとうございます
牧野さんよろしくお願いいたします。
-早速ですが物流時代さんでのキャリアときっかけを教えていただけますでしょうか。
牧野さんだいたい3年くらいでしょうか。仕事はずっと物流業界で、以前は正社員で働いていました。前の職場が合併やなんやで仕事量も減ってきまして単価も下がってというような時期でもあったので
転職を考えたのでがきっかけです。そのあとネットスーパーの仕事などもやっていましたが、結局は個人事業主としての働き方を選んで、物流時代に登録した感じになりますかね。
-物流時代で3年お仕事をされてるのは結構長いですよね。個人事業主の働き方に戸惑いは感じませんでしたか?
牧野さんそうですね。結局は自分でなんでも決められるのがいいかなと思います。正社員だと会社の規則に縛られたりするようなところは、この働き方にはありませんからね。
-忙しい中にも自由があるという感じでしょうか。ご家族と過ごすお時間も物足りなさがあったりするのではないでしょうか?
牧野さんもっと一緒にいれればとは思いますが、休みは決まって取れますので休日は家族で過ごすようにしています。夜はどうしても遅い帰りになってしまいますけどね。
-ありがとうございます。以前の違う方にお伺いしたのですがドライバー同士の仲の良さが印象的だったのですが、実際のところいかがですか?
牧野さん仲が良いですよ。他の会社だと同じ委託元のドライバー同士はなかなか顔を合わせないのですが、週払いの受取とかで他のドライバーさんにお会いしたときは、お互いのセンターの情報交換をしたり、仕事の状況を交換したりしていますね。
-色々なドライバーさんの働き方があると思いますが、牧野さんは委託業ないし、運送業をするにあたって目標などはありますでしょうか。例えば独立を検討しているみたいなことがあれば教えていただけますか?
牧野さん独立というのも一つの選択肢かなー、とは思いますが、自分でやるというのも結構大変だと思うので、しばらくはこのままの稼ぎ方を続けたいと考えています。
今までずっと運送畑で働いてきたので、他の仕事に切り替えるとかもあまり思いませんね。
-このお仕事で大変なことってどのあたりでしょうか。
牧野さん最近ニュースでもやっているかと思いますが、再配達が2割程度あるのが時間的にロスとなってしまうので嫌ですね。
140個持ち出して、30個程度は不在で再配達になリますね。
-普段のお仕事で気をつけていることはどのあたりでしょうか。
牧野さんクレームは出さないように注意しています。先ほども言いましたが、再配達は結構多くてそれについて電話が良く鳴るのですが、運転中で折り返しが遅くなったりするとどうしてもクレームに繋がったりしますね。
運送業のあり方も結構変わってきていて、制服をちゃんときていないとダメだとか、委託先のイメージを守らないとダメというのが、比較的徹底されているので、そこは気をつけています。昔の運送業は結構職人気質なところもあったのですが、
今はサービス業に近くなっているので、顧客満足みたいなのを重視する会社さんが多くなっているんでしょうね。
-お仕事のやりがいを感じるときってどんな時ですか?
牧野さん同じエリアを回っているので、比較的配る方って決まってくるのですが、やっぱり「ありがとう」と言ってもらえるのは嬉しいですね。
よくしてくれるお年寄りからはジュースもらえるみたいなのは良くありますよ(笑)
-このお仕事ってどんな方が向いていると思われますか?
牧野さん「頑張ろう!」って意気込む人よりはマイペースな人の方が向いているかもしれませんね。
意気込んでやっていた時期もあったのですが、そういう時に限って余裕がなくて誤配とかのミスをしてしまったりが割と多かったので、忙しい時でも自分のペースを乱さないようにやるように心がけています。
-どうもありがとうございます。最後にこれから物流時代のオススメできるところを教えていただけますでしょうか。
牧野さん個人事業主とか、委託ドライバーとか始める時は結構不安に思われている方も多いと思うのですが、物流時代はドライバーの性格も結構理解してくれているので、なんでも会社側に相談ができます。
わからないことはなんでも教えてくれるますので、その点は心配いらないと思います。
相談は真剣に聞いてくれるし、仕事についてはアドバイスをくれるし、子供にも優しくしてくれますのでいい感じですよ(笑)
変な話、病気とかした時も委託先は出て欲しいとおっしゃいますが、物流時代に相談すれば、事情を説明すれば便宜図ってくれるようなところもあります。直接言いづらいことがあれば相談してみるといいですね。
-どうもありがとうございました。これからもお仕事頑張ってください!
牧野さんありがとうございました。