VOL.84 丸子さん|物流時代 DRIVER'S INTERVIEW
VOL.84 丸子 さん 59歳
今回は、大手車屋の販売会社から転職された丸子さんにお話を伺いました。
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軽貨物の仕事を始めてどのくらい経ちましたか?

丸子さん3年半くらいです。

前職はどのような仕事をされていましたか?

丸子さん大手車屋の販売会社で勤めていました。

軽貨物業は初めてですか?

丸子さんはい。初めてです。

どのようなきっかけで転職されたのでしょうか?

丸子さん前職では管理職でしたが、役職定年がありまして。役職が付いていても収入面が増えることはなく、ただ管理職の立場で仕事をしなくてはいけないという状況に疲れてしまいました。どうせ転職するなら、60歳を迎える前に新しいことにチャレンジしようと思ったのがきっかけです。


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なぜ転職先に軽貨物業を選んだのですか?

丸子さん夢に見た感じというか、それしか考えてなかったですね。
自分が宅配業をしているイメージというのが何故か芽生えていました。

数ある軽貨物事業会社の中から物流時代を選んだ理由は?

丸子さんインターネットで「宅配」と検索したら物流時代さんが目にとまり、一度面接してみようと思ったのが理由です。

物流時代で働こう!と決め手となった部分は何ですか?

丸子さん面接をしてくれた方が、宅配をする上でのメリットだけではなくデメリットも説明してくれたのが決め手となりました。自分が納得した上で一緒に働こう。と言ってくれる会社というのは中々珍しいと思ったので安心感がありました。


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個人事業主という働き方について不安はありませんでしたか?

丸子さん不安はありませんでしたね。サラリーマンとして34年近く勤めていた時はもちろん、会社で年末調整などしていただいていましたが、自分が思っている以上に大変なことではなかったので、個人事業主になって色々と自分で経験できたことも良かったなと感じています。

転職してよかったなと思うことは?

丸子さんサラリーマンの時は、上司や部下が居て、指示をしたりされたりという経験をしてきたのですが、あまり自分には向いていない働き方でした。この宅配業はもちろん、先輩たちもたくさんいる訳ですが、車両に乗って配達をするのは自分だけなので、気持ち的にすごく楽というか気を遣わなく仕事が出来ることがよかったと思います。

やりがいを感じるときはどんな時ですか?

丸子さんそれはもちろん、報酬として自分に返ってくる時です!
荷物を配れば配るだけプラスになりますし、配らなければ報酬にはなりませんので、すべて自分次第でどうにでもなる!という所が一番やりがいを感じる部分だと思います。


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この仕事はずっと続けていきたいですか?

丸子さんそうですね。続けられる限りずっと宅配をしていきたいです!

働いている中で大変だったことはありますか?

丸子さん知らない土地に行って荷物を配るのは楽なことではないですね(笑)
地図を見ながらの配達だと、1個当たり1分という計算として、100個の荷物があったら100分地図を見る時間に取られるわけですから。そう考えると地図を見ながらの配送は時間の無駄になるわけです。一番は地図を頭の中で覚える!ということが出来るまでは本当に大変でした。

この仕事で生活できると手ごたえを感じたのはいつ頃からですか?

丸子さん1年はかかりましたね。1年続けてみて、こうした方が早く配れるとか、時間を上手く使えるという実感が湧いてきましたね。

現在の報酬面は満足していますか?

丸子さんそうですね。1日平均、150個くらいの荷物は配っていますので、収入面は安定しています。繁忙期の時期になると200個くらいの荷物になるので、稼げるときに稼いでいます(笑)

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契約をされてから現場に配属されるまではどのくらいの期間がかかりましたか?

丸子さんすぐでしたね。2,3日ですぐ現場に出ていたと思います。
もう3年半も前なので忘れてしまいましたが、早いな。という印象はありました。

車両は物流時代のレンタルですか?

丸子さんはい。そうです。
オイル効果や車検、メンテナンス等、すべて物流時代さんで手配してくれるので、大変感謝しています。

体力面や体調面で気を付けていることはありますか?

丸子さん元々、自分は、駅伝をしていたので体力面では問題ないですね。ただ、体力に自信がない方でもこの仕事を続けることで体力はついてくるので心配はないと思います。

今後の目標はありますか?

丸子さんさすがに若い人に勝とう!とは思いませんが、(笑)ある程度スピード感を持って若い方たちに負けないように頑張るしかないですね!