VOL.50 松岡 佑さん|物流時代 DRIVER'S INTERVIEW
VOL.50 松岡 佑 さん 27歳
今回は、営業からドライバーへ転職された松岡さんにお話を伺いました。
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軽貨物業の仕事を始めてどのくらいになりますか?

松岡さんちょうど今月末で1年になります。

軽貨物業のお仕事を始めるまで、どのようなお仕事をしていましたか?

松岡さん電気工事の仕事と、他には営業の仕事をしていました。

軽貨物業に転職をされたきっかけはありますか?

松岡さん特にこれといった理由はありませんでした。
前職を辞めた後、仕事を探していた時に、たまたま軽貨物業を見つけました。
軽貨物業については「配達関係の仕事かな」というイメージしか持っておらず、事前に詳しく業務内容を知っているわけではありませんでした。

物流時代の求人を見て惹かれた内容などはありましたか?

松岡さん「歩合制」というフレーズに惹かれました。
他にも歩合制の求人はあったのですが、物流時代さんの求人は他にも「頑張った分だけ」「高収入」というキャッチコピーがあり、どのような仕事なのか気になって応募しました。また、物流時代さんのホームページには他社にはないドライバーさんのインタビュー動画があり、参考にさせていただきました。


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面接で説明を受けて、仕事の内容はすぐに理解できましたか?

松岡さんはい、とてもわかりやすく、理解できました。

仕事内容について、事前に想像していたものとギャップはありましたか?

松岡さん最初の頃はギャップがありました。
目的地へ荷物を運ぶだけという単純作業だと思っていたのですが、その過程で荷物の積み方やルートの組み方、時間指定の荷物や再配達の荷物などをどう配っていくかなど考えることが多く、社員さんとの連携などがとても大事ですので、初めの頃は苦労しました。

個人事業主という働き方についてご存知でしたか?

松岡さんいえ、物流時代さんの面接の説明で、はじめて知りました。
知らないことだらけで不安もありましたが、「とりあえずやってみよう」と乗り切りました(笑)

個人事業主としての初めての確定申告はいかがでしたか?

松岡さん大変でした(笑)今まではサラリーマンでしたので、自分では必要のないものとしてみていました。が、個人事業主となって、初めて経験することになり、何をどうのように申請したらよいかわからず、両親に聞いたり、インターネットで調べたり自分なりに勉強しました。


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歩合制という観点から見て、今までのお仕事とは違いますか?

松岡さん全く違いますね。
今月は忙しかったな、と感じた月の給料明細に数字できちんと給料が反映されているときに特にそう思います。
会社員の場合は忙しくても暇でも結果は一定なので、そういう点で歩合制はやりがいを感じます。

サラリーマン時代と比べて仕事に対する責任についてどう思いますか?

松岡さんサラリーマンの時は、例えば自分が遅刻したら周りにも迷惑がかかってしまいましたが、今は自分が困るのも自分次第というところで、責任はすごくありますが気持ち的には少し楽です。
サラリーマン時代とはまた別の責任感が出てきましたね。

仕事の忙しさから現在どのくらい稼げているのかについて実感はありますか?

松岡さん最初は地図や家を覚えることが忙しく、とてもそこまで考える余裕はなかったのですが、慣れてきた今では仕事量からどのくらい稼いでいるかを何となく掴めるようになりました


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仕事に慣れるまでにどのくらいの時間がかかりましたか?

松岡さん最初の1~2ヶ月は覚えることが多く大変でした。
1年経った今は慣れてきまして、時間を有効活用することを心がけています。
僕は朝が苦手なのですが、夜更かしをしないよう生活リズムを整えるというのも大変でした。朝が苦手ということについては今後も改善していきたいと思っています。(笑)

配達エリアの地図はどのように覚えましたか?

松岡さんこの仕事を始める前から車には頻繁に乗っていましたので、地図はすぐに覚えられました。最近はGoogleマップなどの便利な機能もありますが、やはり、地図を片手に自分の目でマンションや番地などを確認する方が確実なので、自分だけの地図を作っています。

現在使用している車両は物流時代からのレンタルですか?

松岡さんレンタルですね。費用面などから考えてみても初めはレンタルにしようと思っていました。

物流時代の対応はいかがですか?

松岡さん自分がレンタルしている車は、メンテナンスもついているので、車に不調な時などすぐに対応していただけます。なのでリースにして良かったなと思います。納車するまでの間がスムーズで、自分で何か手続きをしなくてはいけないということもなかったので、とても迅速な対応をしていただけました。


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軽貨物業の仕事ではどのようなことが一番楽しいですか?

松岡さん自分で配達の計画を決めて、その通りスムーズに進められると楽しいなと感じます。自分で仕事がわかってきたなという実感も湧きます。

現在の配達個数はどのくらいですか?

松岡さん配達個数はその日で変わりますが、多くて170個ぐらいですね。平均では120~130個くらいになります。

配達個数を増やすのに工夫したことはありますか?

松岡さん車両への荷物の積み方は色々と考え工夫しました。
その過程で社員さんとのやり取りに気をつけるようになりました。
社員さんからは色々と荷物を手配していただけるのですが、荷物の大きさや重さを考慮しながら依頼を請けるようにしています。

仕事面での目標はありますか?

松岡さんいずれは1日で200個は配達したいです!
1年働いてみて、そのくらいの量を運ぶには、ただ与えられている荷物を運ぶだけでは無理だなと思いました。
どこに何をどのようなルートで運ぶかを考えながら進めなければ、1日に200個は運べないなとわかってきました。
奥が深い仕事ですが、そのために、まずは朝早く起きて荷物選びから積極的に進めていきたいと思っています。


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お客様とのやり取りについてはいかがですか?

松岡さん苦手意識は全くありません。
荷物を運んでいると毎回飲み物をくださるお客様がいらっしゃるので、そのようなお客様とのコミュニケーションが楽しいです!
他にも、この時間帯にはあのお客様は絶対に在宅されているとか、お客様の生活スタイルを把握しながらスムーズに配達できるようになるのも楽しいですね。

今の現場で同年代の方はいらっしゃいますか?

松岡さん年上の社員さんが多い中で、1人だけ同年代の方がいらっしゃいます。その方はよく声かけてくださるのでありがたいです。
個人事業主ではありますが、まわりのドライバーさんたちに支えられています。

軽貨物業のお仕事でどのようなことが難しかったですか?

松岡さん常に時間に追われていますので、時間を守り続けることが難しいですね。かといって時間にばかり囚われていると、今度はスムーズに配達ができなくなりますので、その2つを両立させることが現状の課題です。

軽貨物業で生活していけるなという確信が持てたのはいつ頃ですか?

松岡さん120~130個を安定して配達できるようになってからですかね。自分で運べる個数が見えてくると稼げる金額もだいたいわかりますので、この仕事で生活をしていけるかなという自信が持てるようになりました。

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同年代の友人と比べて報酬は満足していますか?

松岡さん自分次第の頑張りで増やすことができる仕事なので、これからは、同年代の友人よりも稼ぐ自身はあります(笑)

将来的にはどのようになりたいという具体的な目標はありますか?

松岡さん特にはありませんが、今は体力が続く限りお金を貯めていきたいですね。


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プライベートな時間は取れていますか?

松岡さん取れています。平日でも前もって相談すればお休みをいただくことができるので、特に休暇について不満はありません。

軽貨物業の将来はどうなると思いますか?

松岡さん軽貨物業の仕事がなくなることはないですね。最近は若い方からお年寄りまでネット通販で買い物をする方が増えていますし、逆にドライバーさんの人手が足りなくなるのではないかとも思います。

今、軽貨物業に転職を考えている方々にアドバイスをお願いします。

松岡さん仕事の具体像が見えてこないと不安があると思いますが、まずはトライしてみてほしいです。イメージがつきにくい場合は物流時代さんのホームページにドライバーインタビューの動画があるので、一度見てほしいです。
きっと、自分も稼ぎたい!!と思うはずです!

これからも怪我に気をつけて頑張ってください。

松岡さんありがとうございます!