VOL.49 阿妻 圭祐さん|物流時代 DRIVER'S INTERVIEW
VOL.49 阿妻 圭祐 さん 28歳
今回は、接客業からドライバーへ転職された阿妻さんにお話を伺いました。
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軽貨物業のお仕事は初めてですか?

阿妻さんいいえ、23歳の時から軽貨物業に携わっておりまして、物流時代さんで4社目になります。

軽貨物業の前はどのようなお仕事をされていましたか?

阿妻さん接客業が多かったですね。レストランでのサービス業や、ウェディングのブライダルプランナーなどを行なっていました。

軽貨物業に転職をしようと思ったきっかけはありましたか?

阿妻さんこれまでの仕事は、朝から夜まで決められた仕事を淡々とこなしていくもので、正直マンネリ化を感じていました。前職を辞めた後、自分の好きな事を仕事に出来ないかなと思い面白そうな業種を探しているうちに軽貨物業と出会いました。

仕事を探す時は、どのような仕事を探していましたか?

阿妻さん「自分の好きなことを仕事にしたい」という思いがずっとありました。
僕は、車を運転することが好きなので、車を運転して稼げる仕事はないかなと思い軽貨物の仕事に興味を持ちました。軽貨物業を選んだのは、車を運転するのが好きだったという理由ですね。最初はそれだけで選びました。


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軽貨物業のキャリアとしてはどのくらいになりますか?

阿妻さん6年になります。

物流時代以前の軽貨物業の会社では、どのようなお仕事をされてきましたか?

阿妻さんスポット便と決められたエリアの中での配達、この2つが主でした。

軽貨物業の中で物流時代に辿り着くまでのキャリアを教えていただいてもよろしいでしょうか?

阿妻さん一番最初に勤務した会社では、自分自身が業界のことを知らなかったので、業界知識を一から教えていただきました。
ただ、物流時代さんはしっかりと個数でインセンティブを出していただけているのに対し、はじめの会社はそのような待遇は無く、今考えると報酬面では低かったかなと思います。
2社目は企業配達のみを行なう会社で勤務し、3社目は自分が走ってみたいエリアを募集している会社に勤めました。
最終的に、自分の希望に沿った仕事を紹介してくださる物流時代さんに出会えて良かったと思っています。


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物流時代に辿り着いたきっかけはありますか?

阿妻さん前社を契約期限満了で退社した後、また軽貨物業で色々探していたのですが、物流時代さんはよくネットや広告で目にしましたので応募しました。また、物流時代さんのドライバーインタビュー動画も拝見し、どんな方がどんな業種から転職したのかや、収入はどのくらいなのかなど、細かく話されていたので、とても参考になりました。
物流時代さんで働こうと思った決め手は、面接していただいた方に「車は使わず街中を台車で配達する」というこれまで行なったことのなかった配達方法をご提案いただけたことです。マンネリ化を避けたくて新しいことにトライしてみたかったのですぐに飛びつきました(笑)

車を使わない配達でも、報酬は満足のいく額を稼げていますか?

阿妻さん車を使わないことでガソリン代などの費用がかからないので、その分自分の収入に繋げることができるようになりました。また、配達個数も物流時代さんの方が多いので、収入はとても満足しています。


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物流時代の面接は他社とどう違いましたか?

阿妻さん一番思ったのは「スピード感があるな」ということですね。
配達方法、配達エリアなど具体的な内容を即座にご提案いただけたのが印象的でした。
他社では何か要望を伝えた場合、まずは様々なところへ一度確認するというフローが入ることが多いのですが、物流時代さんは自社で案件を持っているので、ドライバーの希望に沿った提案がすぐにしていただけるのだと思いました。
一番嬉しかったのは家の近くのエリアを手配していただけたことですね。

23歳の頃から個人事業主を行なっていますが、個人事業主という働き方に不安はありましたか?

阿妻さん最初はやはりありました。世間と比べると働き方も違いますからね。
同年代の友人がボーナス貰っているという話を聞いて羨ましいなと思ったこともありました。ただ、個人事業主の場合は自分が仕事をした分だけ稼げますので、同年代より自分の方が稼いでいるんだと考えると、だんだん期待の方が大きくなりました。

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収入はずっと増え続けていますか?

阿妻さんはい、ここまで右肩上がりですね!

仕事をしていて一番楽しいと思うことを教えてください。

阿妻さん仕事に慣れてくると、一緒に働いてる人やお客様とお話をする機会が増えますので、そういった方々とのコミュニケーションが楽しいです。

地図や業務内容を覚えるのは苦労しましたか?

阿妻さんどちらかというと記憶力には自信がありまして、特に地図は2回目以降は見なくても配達できるくらい問題ありませんでした。業務内容についても最初の一週間は研修もありますし、指導してくれるドライバーさんもいるので、安心して業務につくことが出来ました。

配達個数を増やすために努力したことはありますか?

阿妻さん提携先企業の社員さんに「荷物をもっとください」と声をかけています(笑)
ただ、そのことで社員さんの負担を軽減できればお互いにメリットがでますので、配属先では積極的に営業活動をしています。


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軽貨物業の需要は高まっていると思いますか?

阿妻さん配達荷物の個数などを見ても、自分がこの仕事に携わりはじめた5年前より確実に増えていると思います。

将来の目標はありますか?

阿妻さん将来的には自分で会社を作ってみたいという目標があります。そのための基盤や経験作りが大事だと思い、日々働いています。休みの日も経営の勉強などをしています。

個人事業主になられて何年目くらいで、将来的に独立したいなと思うようになりましたか?

阿妻さん2年目くらいですね。
だんだん会社や仕事の仕組みが理解できるようになってきたのですが、社会の成り立ちを考えているうちに自分が周囲の人たちの立場になって動けるようになりまして、その結果自分の収入にも繋がった時に、いずれは独立したいなという思いが芽生えてきました。

独立に不安を持つ若い人にアドバイスはありますか?

阿妻さん「意外となんとかなるよ」と伝えたいですね(笑) 会社で働いていた頃よりも、もっと細かな社会の仕組みを知ることができるので面白と思います。自分はそれを早いうちから経験できたのが良かったですね。