- VOL.70 篠原 拓海 さん 22歳
- 今回は、接客業からドライバーへ転職された篠原さんにお話を伺いました。
-軽貨物の仕事は初めてですか?
篠原さんはい。初めてです。
-軽貨物の仕事を始めてどのくらい経ちましたか?
篠原さん2年になります。
-前職はどのような仕事をされていましたか?
篠原さん接客業をしていました。
-どのようなきっかけで転職されたのでしょうか?
篠原さん前職での収入面で満足がいかなかったのをきっかけに職を変えようと思いました。たまたま求人で目に留まったのが物流時代さんでした。
本当に稼げるのだろうか?という不安のまま、半信半疑でこの業界に飛び込んでみると、一番自分に合った働き方を見つけることが出来ました。
-物流時代を選んだ決め手は?
篠原さん面接の際に、どのくらいの荷物を配ればこのくらいの収入になる。などシミュレーションを出してくれたのがとても分かり易く、自分が目標としていた金額より稼げると実感できたのでここに決めました。
-車両はレンタルですか?
篠原さんはい。そうです。物流時代さんはトラブル対応が非常に手厚くてしっかりしていて驚きました。その他にも車両の車検やオイル交換メンテナスなどが含まれているのでありがたいです。
-満足のいく収入に達したのはいつ頃ですか?
篠原さん3~4カ月くらいで安定した収入を得ることが出来ました。
-この仕事が自分に合っているなと思うことは?
篠原さん働き方がとてもシンプルなことです。自分次第で稼ぐことが出来るのでとてもやりがいを感じます。
-大変だったことはありますか?
篠原さんはい。コロナの影響で、物量が増えた時期です。自分の中で限界の個数というのがあるのですが、その時は遥かに限界を超えていて、荷物をいくら配っても減ってる感覚がなく、終わりが見えなかった時はどうしよう・・・と思いました。(笑)
-仕事を通して嬉しかったことはありますか?
篠原さん配達に行くとお客様が喜んで荷物を受け取ってくれるのですが、その中でも、お子さんへのプレゼントやおばあちゃんからの贈り物を届けた時のお客様の笑顔を見ると、嬉しい気持ちになります。今日も無事に荷物を届けることができてよかったとホッとする自分がいます。
-配達の地図を覚えるのは大変でしたか?
篠原さん学生の時にピザ屋の配達をしていたので、地図を覚えるのは好きでした。なので、その点については他の方より吸収が早かったのではないかなと思います。
-宅配業の面白さとは?
篠原さん配達エリア・地域を深く知ることが出来ることですね。例えば、アパートや道などすべてが自分にとっては【初めての場所】なので、何度も行ったり来たりして迷うこともありましたが、コースに定着すると、不思議と把握ができるようになっていることがすごく不思議に思います。
慣れというものは本当にすごいなと。毎日していることの積み重ねで面白さが増して収入も増す(笑)という結果に繋がっているのだなと思っています。
-平均の最高配達完了個数はどのくらいですか?
篠原さん一日180個~200個くらいです。
-目標はありますか?
篠原さんはい。1か月5,000個の荷物を配達することです!
-配達するうえで工夫されている点はありますか?
篠原さんはい。荷物を積み込むときに、自分でラミネートした地図にホワイトボードマーカーでチェックをつけています。例えば、時間指定のない荷物には赤丸、午前中の指定の荷物には黒丸というように地図に記入しています。その他に荷物の積み込みは、配達先の順番に沿って積んでいます。
配達先で荷物を探すことは無駄な時間だと思っているので、配達先に着いたら、すぐに車両から荷物を取り出しています。慣れるまで大変ですが、荷物を積んだ場所を頭の中で暗記するのもとても大事だと思っています。
-そこまでのレベルに達するまではどのくらいの期間がかかりますか?
篠原さん2~3カ月くらいですね。この辺からは割とスムーズに荷物を配ることが出来ていました。それ以降は【極める】ことに集中して毎日頑張ってきました。
-朝は早くから現場に来ているのですか?
篠原さん誰よりも遅く来て誰よりも早く帰るのが僕のモットーです(笑)
朝早くきすぎても疲れるだけなので、どうやって時間を無駄にすることなく一日を過ごすかを考えています。
-モチベーションを高く保つ秘訣は?
篠原さんもちろん。お金です。全て自分に反映されるわけですので、それが全てです。
-将来の夢はありますか?
篠原さんカッコいいこと言いたいのですが、ごめんなさい(笑)夢はないです(笑)
-これからもこの仕事は続けられそうですか?
篠原さんはい。この仕事に不満がないですからね。辞める理由が見つけられないということが好きな証拠だと思います。こんな仕事なかなかないと思いますね。