VOL.86 檜野 智一さん|物流時代 DRIVER'S INTERVIEW
VOL.86 檜野 智一 さん 45歳
今回は、会社経営から転職された檜野さんにお話を伺いました。
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軽貨物の仕事を始めてどのくらい経ちましたか?

檜野さん1年と2カ月です。

前職はどのような仕事をされていましたか?

檜野さん不動産会社を経営しておりました。

どのようなきっかけで転職されたのでしょうか?

檜野さん僕は千葉に住んでいるのですが、一昨年の台風の影響で不動産業で仕入れた土地の値段が下がり、赤字経営が続いており、悩みに悩んだ結果、不動産業を廃業しようと決意しました。悔しい思いはありますが、家族もいますし、今できることは何かと考えた時に、物流は止まることはない。と確信したため、今ここで働いています。

天災を経験して今感じることは?

檜野さんどんな職業でもたとえ失敗をしたとしても自分次第で立て直すことが出来ると思うんです。
ただ、天災となるとそうはいかない‥。というのを目の当たりにしました。今まで積み重ねてきたこと、守ってきたものが、一瞬で崩れ落ちていくことはもう経験はしたくありません。
守るべきものがあるから、自分も一からスタートしなくてはいけないとこの天災で学ぶことが出来ました。


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経営されていた時の働き方に比べていかがでしょうか?

檜野さんそうですね。僕が経営していた時はもちろん社員さんもいましたし、仲間がたくさんいました。会社を廃業せざるを得ない時も社員さんの行き場所を確保してどうにか職を繋ぎとめていけるような環境を作っていました。個人事業主となった今は、身体一つなので、自分のことは自分で守らなくてはいけない。いつ何が起きるかわからないので、悔いのないように仕事をしています。身が軽くなったというか今は一人なので、気持ち的に解放された部分はありますね。

転職して良かったなと思うことは?

檜野さんん~。(笑)よかったなというか本当は経営者を続けていたかったです。
でも、本当にいつ何が起きるかわからないので、やりたいことをするより今は家族を守らなくてはいけないので、仕事を選んでいる状況ではなかったです。


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物流時代で良かったなと思うことは?

檜野さんそうですね。年齢的にも若くはないですが、年齢関係なく採用してくれたのが嬉しかったです。全くの初心者で何もわからないまま一から育てるというのは非常に大変なことですから。すごく感謝しています。

実際に軽貨物業を始めてみていかがでしょうか?

檜野さん前職で経営者だったという立場から、お客様とのコミュニケーション能力は高いと思っています。その分、配達しながらでも、周りのドライバーさんの接客態度とかを見てしまいます(笑)
配送業も、やはり、接客が大事だと思っています。
普段の接客態度が日々のクレーム防止、お客様の満足度向上に繋がると確信しています。
その点では、今までのキャリアが活かされてますね。


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この仕事で大事だなと思うことは何でしょうか?

檜野さん人と人を繋ぐ仕事ですから、接客態度や荷物の扱いには十分気をつけています。
毎日お伺いするご自宅もあるので、信頼関係も大事だと思っています。

帰宅時間はどのくらいですか?

檜野さん荷物が多いときは遅いときもありますが、少ないときは19:00すぎなど早めに帰れますし、家族との時間が取れるようになりましたね。
今までの仕事では、なかなか家族との時間が取れませんでしたが、最近は家で家族と過ごす時間が多くなりました。
特に、奥さんが喜んでくれますね(笑)

今後の目標は?

檜野さん物量が増えていく中で、今後は時間の制限などもあるのではないかと思うことがあります。配達できる時間は限られているので、その中でどうやって効率よく配達が出来るのかも考えなくてはいけません。どこまで続けるかは自分次第ですが、応援してくれる家族がいるので、家族の為にこれからも頑張ります!